患者様の状況によって合わせる入れ歯素材
入れ歯には、「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります。
また、「部分入れ歯」と「総入れ歯」にも種類があります。
入れ歯の種類はとても豊富で患者様の状況によって合ったものを選んでいきます。
これから入れ歯をしようとしている方も、何かしらの悩みをお持ちの方も、一度こちらをごらんいただき、お気軽にお問合わせください。
部分入れ歯 －ノンクラスプデンチャー－
「ノン・クラスプ・デンチャー」とは、部分入れ歯の金具(バネ)がないものです。
保険診療の部分義歯の場合、どうしてもこの金属製の金具(バネ、止め具)が存在します。
「ノン・クラスプ・デンチャー」は、金属製の金具（バネ、止め具)が見えないので、審美性に大変優れています。
素材は柔らかく破折に強い素材のため、非常にわれにくく、歯肉の色調と同化するので装着していても目立たないのが特徴です。
金属バネが無いため、見た目が自然です。
金属バネを健康な歯に引っかける必要が無いため、健康な歯に負担をかけません。
生体親和性が高く装着感が良いため、違和感が少なく装着できます。
入れ歯素材（部分入れ歯）
スマートフィットデンチャー（ノンクラスプデンチャー）
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従来のノンクラスプデンチャーよりも強靭性・適合精度に優れ、
環境ホルモンを含まない材料を使用しているので生態親和性が高いのが特徴。 スマートフィットデンチャーは厚生労働省の認可の通った安心・安全な材料を使用しております。 |
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| 長所 |
・修理が出来る ・目立たないので審美性に優れている ・違和感が少ない |
短所 | ・高価である | ||
| 価格 (1顎) | ¥165,000～¥275,000 | 通院 期間 | 最短 5～6回 | ||
| 保証 期間 |
2年 ※保証期間については、3ヶ月～6ヶ月の定期検診を受けている事、通常使用時における破折に限ります。 |
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Kam（カム）デンチャー
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セラミック（焼き物）製の歯と、入れ歯に見えない透明感のあるプラスチック素材を使った入れ歯です。 | ||||
| 長所 |
・フィット感が良い ・見ためが自然 ・よく噛める ・食べ物がはさまりにくい |
短所 |
・顎のどての形によっては作成できない |
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| 価格 (1顎) | ¥220,000～ | 通院 期間 | 最短 5～6回 | ||
| 保証 期間 |
2年 ※保証期間については、3ヶ月～6ヶ月の定期検診を受けている事、通常使用時における破折に限ります。 |
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プラスチック義歯
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基本的に保険を適応する事ができますので安価に作れる。 破損時の修理が比較的簡単であるという特徴がある。 |
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| 長所 |
・保険が適応される ・治療期間が短い |
短所 |
・金属のバネが目立つ ・割れやすい ・歯が磨り減りやすい ・バネがゆるみやすい |
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| 価格 (1顎) | 約¥30,000（保険適用） | 通院 期間 | 短期可能 最短 5回 | ||
| 保証 期間 |
6ヶ月 ※保証期間については、3ヶ月～6ヶ月の定期検診を受けている事、通常使用時における破折に限ります。 |
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入れ歯素材（総入れ歯）
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金属床義歯
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金属床の「床」とは、土台となる部分を指しています。 この「床」を金属で作るか、レジン（プラスチック）で作るかで大きく変わってきます。 金属で作ることで高い強度や、床の厚みを薄くすることができます。 そういった事から、レジン（プラスチック）のものより、しゃべりやすかったり違和感が少なく使用できるという特徴があります。 |
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| 長所 |
・割れにくく変形しにくい ・保険のものより違和感が少なくしゃべりやすい ・食事時の温度感覚が自然に近い |
短所 |
・修理が難しい ・高価である ・外れやすい |
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| 価格 (1顎) |
チタン ¥330,000 コバルトクロム ¥275,000 |
通院 期間 |
チタン 最短6回 コバルトクロム 最短6回 |
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| 保証 期間 |
チタン 5年、コバルトクロム 3年 ※保証期間については、3ヶ月～6ヶ月の定期検診を受けている事、通常使用時における破折に限ります。 |
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レジン床義歯
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素材はプラスチック系の素材で、基本的に保険を適用することができるので、安価で作る事ができます。 破損時の修理が比較的簡単であるという特徴があります。 |
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| 長所 | ・保険が適用される | 短所 |
・厚みがある ・割れやすい ・外れやすい ・違和感が強い |
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| 価格 (1顎) | ¥37,000（保険適用） | 通院 期間 | 短期可能 最短5回 | ||
| 保証 期間 |
6ヶ月 ※保証期間については、3ヶ月～6ヶ月の定期検診を受けている事、通常使用時における破折に限ります。 |
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インプラントデンチャー
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インプラントデンチャーは、顎の骨に埋入したインプラント(人工歯根)に入れ歯を引っかけることで、安定感がでます。 インプラントデンチャーには、土台がプラスチックで出来た「レジン床」と土台が金属で出来た「金属床」の二つがあります。 金属床（当クリニックの場合はチタン床）は、強度が強く汚れにくい、熱伝導が良いため料理を楽しむことができる、といったメリットがあります。 レジン床は、チタン床と比較すると強度や熱伝導率は劣りますが、チタン床より安価で出来るメリットがあります。 |
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| 長所 |
・しっかり固定され安定感がある ・自然に近い噛み応え |
短所 |
・埋入手術が必要 ・高価である |
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| 価格 (1顎) | 2本～4本埋入 ¥250,000～450,000 |
通院 期間 | 約3ヶ月 | ||
| 保証 期間 |
5年 ※保証期間については、3ヶ月～6ヶ月の定期検診を受けている事、通常使用時における破折に限ります。 |
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